図案付き!アイロンビーズで土管の貯金箱を作ったお話。

皆様こんにちわ。
今回はマリオの土管風(少し違う)貯金箱を作ります。お金が入るように立体になってます。立体作品は図案作りが少し難しいので、このメイキングを参考にして下さい。
お金がたくさん入るように大きめにパーラービーズで作りました。貯金は大事なので皆様もこれを作って500円玉を入れて下さいね。
では、メイキングスタートです!
目次
1,図案作りが難しい。
立体作品の作り方を簡単に説明すると「凸を凹にはめる」です。複数のパーツ同士が固定されるので頑丈な立体作品にする事が出来ます。
とりあえず、作った図案を紹介します。
四辺が凸凹してるのがお分かりでしょうか?これらを全てはめると奇麗な一直線になります。
土管は上の部分と下の部分で横幅が違いますので、上の部分がビーズ1つ分大きくなるように作ります。これが少し大変な部分です。普通の四角だと6個のパーツで出来るのですが、今回は11個もパーツを作ります。
立体作品の図案作りに正解はありません。きっちりはめ込めるにはどうすればいいか考えながら作って下さい。これはあくまで参考という事です。
2,アイロンビーズで土管を作っていく。
では、図案を元にプレートにビーズを置いていきます。
2-1,上の段、側面作成。
まずは面積が小さい上部の側面を作ります。全部で4個作成をします。
これを正面とするなら、反対側の後ろの面もこれと同じですので2個作成します。
これは先ほどのパーツと組み合わさる左右の面です。違いが分かりますか?これも2個作ります。
組み立てるとこのようになります。簡単そうでしょ?
2-2,下の段、側面と作成。
同じように下の段の側面を作ります。
2個ずつ、計4個作ります。
一番下の面も作っておきます。
写真を撮り忘れたのでアイロン後のやつです。
これら5個のパーツを組み立てると、
こうなります。完成に近づいてきました。
2-3,ジョイントパーツ作成。
先ほど作った2つのボックスを合体させるためのパーツを作ります。このパーツがあれば頑丈な貯金箱になります。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、このジョイントパーツを下のボックスに取り付けます。
この様になります。
次に上のボックスを取り付けます。
段差が出来ました。この段差が今回のポイントです!これがあるのと無いのとでは仕上がりに差が出てきます。細部にこだわる作品作りを心がけましょう!
2-4,穴のあいた上面作成。
最後にお金を入れる穴があいたフタを作ります。
これを取り付けます。
3,土管貯金箱完成です。
使用するアイロンビーズが非常に多かった今回の立体作品。約4,500個以上使用してるのではないかなと思います。
大変だった分、完成時の達成感は素晴らしいものがあります。
大作と呼ばれるものではありませんが、皆様も大作を作ってみてはいかがでしょうか?
では、今回はこれでおしまいです。さよなら、さよなら、さよなら。
LEAVE A REPLY